子どものごはんがあるのでお先に失礼します。

バツイチ・アラフィフの育児ブログ。略称「こどめし」。なまあたたかく見守ってやって下さい。

二毛作バツイチ・アラフィフの育児ブログ。略称「こどめし」。生暖かく見守ってやって下さい。  

子育て二周目

離婚して再婚して、子どもが生まれて、二周目のの子育て中です。

最初の時もそれなりに子育てには参加していたつもりなのですが、まあ結構忘れているもので(笑)、特に新生児の頃は「あら、こんな感じだったっけ?」と思うこともしばしば。まあ、そのおかげで、オレを戦力としてあてにしていたパートナーからは「期待外れ」といまだに言われているわけですがw。

 

一番上の子とは17歳、下の子とも13歳離れているのですが、当時とはかなり状況も変わってます。

最近、ワンオペ育児への批判やら、男性の育休取得率の低さやら、男性がもっと積極的に家事や育児に参加することを呼びかけるようになっています。これは裏返せば、男性がこれまで家事や育児をパートナーに任せっきりだったことに対する批判なわけです。

 

それでも、15年前に比べたらかなり男性の育児参加は進んできたなあと思いますね。

まだ「イクメン」という言葉もない時代、オッサンが保育園にお迎えに行くだけで珍しがられてました(お母さんの一部からは敵視されていたような気もw)。

 

現在はJK生活を謳歌しているムスメが0歳の時、鼻水を垂らしているので抱っこで病院に行きました。順番待ちの間に尿意を催したのでトイレに入ると、子供を下ろして置いておく台がない。小児科のある総合病院なのにですよ?今では考えられませんが当時はそんなもんでした。というわけで仕方なくムスメを前抱きしたまま立って放尿したのをよく思い出します。太った人はこんな感じなのかなあとか思いながら(ナニが見えない)。

 

今じゃデパートの男子トイレにだって、普通にベビー台(あれの正式な名称がわからない)がありますから、いい時代になったなあと個人的には思ってます。男性が男子トイレでオムツを替えたりする人が増えたということですから。

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飛行機の中には当時もありましたが。

 

そうやって少しずつでも、日本の社会が子供(と子育てしている親)に優しい社会になっている、と実感する一方で、やっぱりまだまだ全然足りてない部分もたくさんあるわけで。文句を言って改善されるかどうかはわかりませんが、それでも言い続けることくらいしかできることがない、という状況はなんとも歯がゆいところではあります。

ただ、やっぱり「やってない」人に見えない景色もあるのも事実なので、そこはやはり「言い続けること」の意味はあるんじゃないのかとも思います。