息子の風は案外長引きまして、結局まるっと一週間お休みすることに。たまたま私の仕事が比較的ヒマな週でよかったです。今週だったらロケで不在なので、えらいことになるところでした。
ウチは二人とも自由業で、お勤めのひとに比べると時間の自由がきく方なので、今回も二人で交替でやりくりして何とかしのぎました。まあやりたかったことはいろいろとあきらめましたが。映画『機動警察パトレイバー』を見に行けなかったのは痛かったですが……。
土曜に、もう直ったかなーと思ったら、足にじんましんが出て慌ててかかりつけの病院へ。実は私は疲れるとじんましんが出やすくなる体質でして(最近では長期海外ロケの最中に発症)、息子にも遺伝したかしら……と落ち込んでおります(苦笑)。とはいえ、私も父親からもらった体質のようなので、まああきらめていただくことにしましょう。
というわけでちょくちょく小児科に行くわけですが、近ごろは父親の姿をよく見かけますね。夫婦で来ている人もいますし、父親だけで子どもを連れて来ている人もいます。素晴らしいですよねえ。
上の子の子育てをしていたころ(2000年前後)は、父親が病院に来ている人は割と珍しかったです。前の妻は勤め人でしたから、必然的に私が病院に行くことも多かったのですが、結構医者からも珍しがられてました。
これから先も何度か書くと思いますが、基本的にこの10〜15年くらいで、日本の(もしかしたら東京だけかもしれませんが)父親の育児への参加率は結構上がったんじゃないかと思います。そりゃあ欧米なんかに比べればまだまだなのかもしれませんが、いまどきの若い父親は積極的に育児にかかわるようになったと思います。
日記なので特にオチはありません。
写真は今日の夕ご飯の「豚汁うどん」。大人と同じメニュー(のアレンジ)を食べられるようになってきたので助かります。